本のタイトルにツッコめ!
本屋で『○○が××倍上がる本』というものを見かけるが、果たしてどうなんだろうか。○○にはたとえば読むスピードとか年収が入り、××は大体10である。
10倍というのは結構すごいことである。たとえば今まで1冊読むのに10時間だったとしたら1時間になるし、年収が300万だったとしても3000万である。そんなことがその本を読むと可能なのか。
仮に可能だとすると、世の中超人がウジャウジャ発生することになるし、大体、その出版社の人間がとんでもないことになっている、はずである。
とすると、①今までがあまりにも低すぎた、②ハッタリである、のどちらかということになる。
また、『○○のための××の方法』というようなタイトルもある。
笑えるのが、『物忘れをしない55の方法』的なタイトルである。大体物忘れをするような人が読むという前提ならば過酷なタイトルである。
謝罪と本心
よく、政治家とか有名人が失言とかでマスコミとかに取り上げられ、話題になり、散々叩かれたりして謝罪する場面があるのだけど、そういうのを見ていて思うのが、多分、この人は本心から謝ってるんじゃないんだろうなぁと。
例えば、テレビとかが入っていない講演会なんかで開放的な気分で思わずふっと本音みたいなものがポロリと出てしまって、後からそれがテレビで取り上げられて炎上、なんてよくあることだと思う。ま、一部分を切り取られて放送されたりして、必ずしも意図したことではないものであったり、場の雰囲気でのものでもあったりするのだろうと思う。
だから後で叩かれても、この事態を収束するためには謝罪するしかないということで会見をしたりするのだろうけど、本音の部分から発言した内容については、本人が普段からそう思っていることだから、第三者が謝れといっても表面上は謝っても本人の考えは変わっていないように思う。でも、謝ったとたんにそれまでの騒ぎが嘘みたいにピタッとやんでしまうところからしても、人びとも発言者が反省したか、心を入れ替えたかどうかまでは関心がないのだろう。また、それを求めているわけでもないのだろう。ただ、「謝った」という事実のみが大事なのだろう。その後、発言者が親しい知人と飲み屋で舌を出しながら「ホントに参ったよ」と笑いながら言っているのかもしれないし。(もちろん、中には本当に反省し、心を入れ替え、認識を改める人もいるのだろうけど)
何がいいたいかというと、この人の本心と表面上の行為の乖離について何か違和感を感じてしまうということ。本音と建前とも言うのだろうが、それがなくては社会は成り立たないのだろうけど。
あと、蛇足だけど、実際にこういうバッシングと謝罪が何ヶ月か前にあって、その時に感じたことをこうやってブログに書こうと思っていたのだけど、ほったらかしになってしまって、タイムリーな話題にはならなくなってしまったな。
久しぶり
このブログの存在を忘れるぐらい放置していました。
前に書いたのがいつやねんってぐらいで、これまでの記事を読み返してみましたが、こんなことを書いてたんだなぁと。何か他人事みたい…
年も明けましたが、年始に映画のドラえもんをやっていて、思ったことなどを。
今年の映画ドラえもんは鉄人兵団みたいですね。またリメイクかよ、と。ネタ切れなのかな?
最近は映画もテレビの方も全然見ていないですが、子供の頃大好きでした。漫画も全巻持っています。かなり影響というかもろにこれで育ったように思う。映画版で言えば、小1の春休みから毎年のように祖母に連れられて、同年代の従兄弟と劇場に観に行ってました。「日本誕生」から「ブリキ」か「夢幻三剣士」ぐらいまでかな。初期はやっぱ名作というか面白いと思う。でもやり尽くした感というか、藤子さんもネタ切れに苦しんだのでは?と勝手に想像する。恐竜、宇宙、大魔境、海底、魔界、地底、太古などと行き、アニマル惑星からはまた宇宙、絵本の世界、雲の上、夢の世界などで初期からすると若干スケールが小さくなっているというか。そして、「ねじ巻き都市」の途中で藤子Fさんが亡くなってしまった。
藤子F氏が1996年に亡くなった時は、たしか夜にテレビを見ていて、ニュース速報みたいなものが字幕で出て、思わず「えっ」と言ってしまった。その後は、藤子プロが受け継いでいるが、やはり、藤子氏の作品と比較すると違和感みたいなものを感じる。不自然というか。?がつくような。そうしていると、最近、恐竜からのリメイクが始まった。ま、最近の子供対からすれば20年ぐらい前の作品なので、初めて触れることになるだろうし、今見ても面白いと思う。
それにしても藤子Fさんってすごいな。これだけの作品を生み出したこともそうだが、こんなにも国民的アニメになり、しかも他にもたくさんの人気作品があり、幅広い世代に親しまれている。まさに天才。バクマン。とか読んでいても、この世界で生きていくにはものすごい大変であることが分かるのに、数多くの作品、キャラクターを作り出し、話を考え、そしてヒットさせる。こんな人が今後出るのだろうか。これだけの作品を生み出してきた人と別の人の手による作品には差が出るのも当然で、それに違和感を抱いた人もいることだろう。そう考えると他の人が作る話よりもリメイクさせることにしたのだろうか。
黄金週間 1
GW1日目(3日目?)
世間の人は一体どんなGWを過ごしているのでしょう。
てか、テレビではいよいよGWですね、行楽はどうなっているでしょうみたいなことを言っているけど、そもそもGWに休める人ってどんだけいるのかね?サービス業が増加してきた日本社会、みんながみんな休めるってわけじゃないのに。
・・・と世間が楽しそうにしているので、何かちょっと抵抗してみました
ま、今日は普段の休みっぽい感じでした。
ウォークマンを買いました。
昨年6月にさんざん迷った挙句ようやくウォークマンを買ったのだけど、10月のある日、通勤途中に目の前で紛失してしまった。信じらんねーって、結構へこみました。
しばらく買う気なかった。(パソコンもおかしかったし)そうこうしているうちにも音楽にあんまり触れなくなってきたし、思い切って買いました。
しかし、メーカーのバージョンも変わってしまって、今のやつは正直色とか見た目とかあんまり好きではない。色も在庫が1色だけだったのだけど、他の3色どれも気にいらないので、仕方なくこれにした。ま、将来的に気に入ったやつとか性能がいいやつが出るまでのつなぎということでとりあえず。
で、思ったのが
もっと早く買っとけば良かった・・
イベント
本日はシングルイベということで大阪・天満橋まで行ってきました。
もう精鋭さん方にとってみれば慣れているのでしょうが、なにぶん初めての場所で、ウロウロしてました。
この辺はオフィス街ですな。来ることもないし、通り道でもないし。
いつものごとく13:30開始なのに12:45ぐらいというギリギリ到着。知人も来ていたのですが、11時半ぐらいにはいたみたいで、先に入ってもらいました。
1回目;並び始めが遅かったにもかかわらず、とりあえずD列当選。これは、前回のシングルイベと同パターン。てかめちゃ舞台が近い。最高。
2回目;G列。若干後退。でも舞台からしたら目線の高さぐらい。
3回目;M列。通路より前の最後尾。まぁ、よしとしよう。
トークは何かグダグダになりつつも、まぁおもろい。てか、やっぱ1回目から3回目まで聞かないとやっぱり面白さがマックスにならないなぁ。歌は気のせいか、回を重ねるごとにうまくなってる・・エンジンがかかるから?
ここでふと思ったメンバーの位置づけなんかを・・
まー;メンバーのお母さん。あと仕切り役。MCの司会とかもよくやるし、実質、この子が仕切ってる感じ。精神年齢が一番高そう。
キャプテン;グループで一番客観的に見ている感じ。一歩引いたようなところ。大人になりたい、というのが感じられる。何だかんだ言ってみんなからやっぱりキャプテンと認められている。
もも;引っ掻き回す感じ。一番アイドルっぽい。ファンの期待を裏切らない。精神年齢は一番低そう。でもプロさは凄まじく、メンバー随一。ゆえに演技なのか本気なのかは不明。
みや;正直、このグループにいたいのかな?って感じ。結構冷めてる。不機嫌そう。歌や振り付けでもやる気のあるなしが出る。
ちなみ;アホっぽい。難しいことはわかんな〜いって感じ。滑舌が悪い。トークでの「まず日本語をリフォームしないといけない」っていう天の声のつっこみに爆笑してしまった。
くま;メンバーで一番クール。だけど天然。不器用そう。でも歌でもわざと外すようなところを担当(「CLAP」とか)
りさ;メンバー最年少だが、センターをはるなど中核。でもMCでは最年少ゆえのもろさなどが垣間見える。ツンデレキャラが定着しつつあるか。
・・・みたいな感じです。
金銭感覚
最近、金銭感覚がおかしくなったように感じる。
別に浪費癖とかじゃないんだけど。
子供の頃とか2千とか3千円とか大金だったと思う。もちろん今でも、そうした金額を支払うことで躊躇することはある。夕食が3千円もするなんて考えられないし。
でも、ネットで3千円ぐらいするDVDを平気でクリックしている。まさに昨日そう思った。現金が動いていない、クリック1つの手軽さというのもあるのだろうが、それにしても、こうも簡単に使ってしまうとは。
自分はケチな方だと思う。でも人と飲みに行ったりするときとか食事するときとかには、ビシッとに使いたい。要は何に金を使うかであり、無駄なことには金は使わないということだ。しかし、本だけはケチりたくないなぁ。ギャンブルとかタバコとかは一切しないし。
春なのに
今日、同期が退職しました。
これで、新卒同期の離職率が50%…高い?
・・・ま、ぶっちゃけ同期っつっても自分と合わせて2人だけだったんですけれどね。
事前に本人の口から辞めるってことを聞くこともなかったのだけど(人づてに聞いて知ってはいましたが)、そもそもあんまり話すこともなかったんで仕方ないか。全く異なるタイプだったもんで。それでも唯一の同期がいなくなる、というのは何か感慨深いものがありますね。
よく、同期で飲み会する、とか、ライバルとして頑張る、みたいなのがドラマとかであるけど、しかし、こんな感じなんで、同期ってもんがよく分からない。大企業とかだと100人ぐらいいるんだろうけど。
たとえ、支社とか支店とか営業所とかに配属されても、同期のつながりとかがあると後々に色々な場面で生きてくるのでしょう。
ま、同期とかたくさんいても俺の場合、逆に辛かったと思うけど。そう考えると、気楽かな。外部研修とか行っても、よその会社の同世代とか見ると恐怖さえおぼえるし。これでいいんかはわかんないけど。いや、上や下の世代は別に構わないんですけど。
ちなみに全くの同い年っていうのは分かっているだけでも2人しかいない。いや、だから何ってわけではないけど。